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「栃木県小山市」
  • BLOG2020.10.02
    1. お客様のご紹介です。

    40代の女性、主婦の方でトレーニングや低糖質食の体への反応がとてもいい方でした!

    体重は13年前に戻り、月に一度のチートデイも楽しめているようです。

    残り1ヶ月、これからの変化が楽しみです!

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  • BLOG2020.09.24

    今日はトレーニングによる免疫力低下について。

    人間は免疫力があるために、外部から体内にウイルスや菌が入ってきた際に抵抗することができます。
    そして筋トレなどの筋肉に強い負荷をかける運動は免疫力を高めます。

    それ自体は間違いではないのですが、それは筋トレを長期的に行った場合です。

    トレーニングを行った後は多くの栄養を求めると共に、セロトニンやドーパミン、エンドルフィンなどの脳内快楽物質によって達成感などが得られます。(メンタル的ストレス発散)
    それと同時に筋肉に負荷をかけたことで物理的ストレスが生じます。
    これによってトレーニング後は一時的にガクンと免疫力が低下し、体が冷えたり、栄養が足りないとすぐに風邪を引きます。

    いやいやそんな~って思うかもですが実際私はトレーニングを始めて、その年の冬になった途端に扁桃腺炎になりまくりました(笑)

    本当にすぐなのでトレーニングをする方は特に気を付けましょう。

    免疫力低下対策におすすめなのがグルタミンです!
    風邪を引きやすい人にもおすすめ!

    トレーニング直後、プロテインに混ぜて摂取しましょう。

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  • BLOG2020.09.13
    本日はダイエットの勘違いと効果的なトレーニングのお話です。

    ダイエットを行う上で、皆さんが「筋トレしてこの脂肪を筋肉に変えなくちゃな~」と自分のお腹を触りながら言っている場面をよく見かけるのですが、まず成分が違うので脂肪が筋肉に変わることはありません。(筋肉はたんぱく質と糖質、脂肪は脂質がエネルギー)
    構造のイメージとしては筋肉の上に筋膜という全身を包むボディスーツのようなものがあり、その上に脂肪が乗っかり、皮膚が一番上の層にあります。
    そして、筋トレは筋肉に強い負荷をかける無酸素運動なので脂質をエネルギーとしている脂肪を減らす直接的な運動にはなりません。

    脂質をエネルギーとする直接的な運動は有酸素運動です。そして脂肪1kg減らすのには消費カロリーが摂取カロリーを7200kcal上回ることが必要ですのですぐに結果が出るわけではありません。食事で上手く摂取カロリーを抑え、運動で消費カロリーを稼ぎ、長期的に考えていくことが大切です!

    ではなぜ、パーソナルトレーニングは無酸素運動なのか?ですが、これは筋肉量の減少を防ぎ(初期の頃は筋肉量上がります)、活動代謝を上げることが目的です。
    +食事管理などで摂取カロリーや血糖値上昇を抑えていきます。

    食事管理方法にはマクロ管理法や当プライベートジム、大手ジムで有名になった低糖質な食事方法などがありますが、早い効果を求めるのでしたら低糖質な食事をおすすめします。

    次に効果的なトレーニング方法ですが、基本である大筋群(足、背、胸などの多関節運動)を先に行い、小さな筋肉(単関節運動)を行いましょう。そしてプランクなどの体幹トレーニング→最後に有酸素運動を行います。

    特に無酸素運動である筋トレ直後に有酸素運動を行うと脂肪燃焼効率がすごくいいです。

    そして必ず吸収の早いホエイプロテインを!
    筋肉はトレーニングした後の休んでる間に発達していきます。

    食事などは次第に慣れていき、トレーニングは計画通りにしないと気持ち悪いぐらいになれたら最高ですね!
    今日はここまで(^_^)

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  • BLOG2020.09.05

    今年の3月~約5ヶ月間通って頂いているお客様のその後。

    ウエスト-13.3㎝まで絞れました!

    体重は30代にしてなんと10代の頃に戻ってます!

    初回に履いてきたズボンぶかぶかです。

    継続することの大切さを教えてくれるお手本ですね。

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  • BLOG2020.08.27
     

    以前お話したミネラルについての続きです。
    過剰摂取と欠乏症について書きます。

    ・カルシウム
    不足すると神経の興奮が高まり筋肉が地緩する。
    欠乏症は幼児のくる病、成人では骨軟化症、骨粗鬆症。
    過剰症は腎臓結石、軟組織石灰化症。

    ・リン
    通常不足しない。むしろ加工食品中の添加物、栄養補助食品、清涼飲料水などからの過剰摂取が問題。
    欠乏症は脱力感、筋力低下、溶血など。
    過剰症は血液中のリン濃度上昇、副甲状腺機能低下、副甲状腺ホルモン分泌低下など。

    ・マグネシウム
    欠乏すると血清中の中性脂肪やコレステロール濃度の上昇、低カルシウム血症、めまい、けいれん、筋無力症、抗うつ症など。
    過剰症は尿中に排出されるため起こらない。

    ・カリウム
    欠乏症、過剰症ともになし。

    ・ナトリウム
    欠乏症は食欲不振、吐き気、血液濃縮、筋肉痛など。
    過剰症は細胞内液と外液のバランスが崩れ浮腫、高血圧など。

    ・塩素
    不足すると、胃液の濃度酸度による消化不良、食欲不振など。
    過剰症は高血圧症など。

    ・鉄
    欠乏症は鉄欠乏性貧血、
    過剰症は組織に鉄が沈着することによる血色素症。

    ・銅
    欠乏すると鉄代謝に影響を及ぼし貧血になる。
    過剰症は銅中毒、遺伝によるウィルソン病。

    ・亜鉛
    欠乏症は成長障害、免疫機能低下、味覚異常、性腺や皮膚、肝臓や感覚器の機能低下など。
    過剰症は前立腺肥大のリスクが高まる、銅の吸収阻害による銅欠乏、吐き気、嘔吐、腎障害など。

    ・セレン
    欠乏症は成長障害や筋肉委縮、肝障害、不妊症、免疫力低下などが起こる。
    過剰症は疲労感、嘔吐、腹痛、心筋梗塞、など。

    ・クロム
    欠乏すると耐糖能異常、成長障害、脂質やたんぱく質の代謝異常などが生じる。
    長期間による過剰摂取は嘔吐、下痢、腹痛、腎尿細管障害、肝障害、造血傷害、中枢神経障害などが起こる。

    ・ヨウ素
    欠乏症は甲状腺肥大、クレチン病など。
    過剰症は甲状腺種、甲状腺機能亢進症など。

    ・コバルト
    欠乏症はビタミンB12欠乏症である悪性貧血。
    過剰症は悪心、嘔吐、食欲不振、発疹などがある。

    ・マンガン
    欠乏症は成長障害や骨形成異常、血液凝固能の異常などが生じる。
    過剰症は疲労感、倦怠感、不眠、進行性痴呆症、精神障害、歩行傷害などが起きる。

    ・硫黄
    たんぱく質の摂取が充分であれば欠乏症、過剰症は起こらないと言われている。

    ・モリブデン
    欠乏症は特になく、過剰症は銅排出を促し、銅欠乏症(貧血、動脈硬化、心筋梗塞)が生じる。

    ・フッ素
    欠乏するとう蝕、骨粗鬆症につながる。
    過剰症は斑状歯という疾患や慢性フッ素中毒になる。

    以上、本日はミネラルの欠乏症、過剰症についてのお話でした!
    女性は月経などの影響からミネラルが不足しがちなので、必要に応じてサプリメントなどで補うことがおすすめです。

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